安心の暮らし、安定した経営を、保険でサポート!

営業時間 9:00〜18:00(土日祝休み)

上記時間外でも、連絡可

〒770-8008 徳島市西新浜町1丁目6-34

  1. スタッフブログ
  2. 第19番 立江寺
 

第19番 立江寺

2016/05/05


立江寺に向かう遍路道に『お京塚』というヘンロ小屋が設置してあります。屋根は合掌をイメージしているそうです。

お京という女性が出家してここで暮らしていました。

 

お京は夫の要助がいながら、長蔵と浮気していました。バレたお京は長蔵と共謀して夫を殺害。心中しきれず四国巡礼をする二人。この立江寺で地蔵尊を拝むと、お京の髪の毛が逆立って鐘の緒に巻き上げられました。

 

あわてて住職に懺悔すると、黒髪は肉とともにはがれ落ちました。命だけは助かったお京は、出家して田中山(現在のお京塚)で暮らしました。

 

お京塚にお京の位牌が置かれています。

 

立江寺の『黒髪堂』では、お京のはがれ落ちた肉付き黒髪が中に納められています。覗いて見てください。不気味です。

 

黄色い土壁が見えて来たら立江寺です。横に延びる白い三本の線は寺の格を表します。

 

立江寺は関所寺です。関所寺は一国に一カ寺、阿波の関所寺が立江寺なのです。邪心を持った者は門より中に入れません。

それにしても、人の往来が激しい賑やかな仁王門です。

 

境内に入ると右手に『子授地蔵尊』が立っています。「子安の地蔵尊」「立江の地蔵さん」といわれ親しまれています。

 

堂々とした本堂です。立江寺はどれもスケールが大きいです。

 

もちろん細かい箇所でも仕事はしっかり。見所は多いです。これは本堂の龍の木鼻飾りです。

 

本堂前にある大香炉も凝ったつくりで目を引きます。

 

本堂内の天井画。東京芸術大学の教授や助教授ら40名余りが描き上げたものです。

 

大きな修行大師。大師が履いている白い脚絆の大きいこと。ルーズソックスを思い起こさせます。

 

修行大師の足元には、先祖供養の経木流しをしています。


阿波七福神のひとつ、毘沙門天もいます。

 

4羽のハトがいましたが、それぞれペアで仲が良いです。本堂で、いちゃつき。

 

大師の頭の上でも、いちゃついています。お京事件とは違って、平和です。

 

奥の院、清水寺が近くにあります。小奇麗なお寺です。

 

臼のようですが、大日如来像です。

 

横にある階段を上がると、ミニ八十八か所ウォーキングコースです。




 お気軽にご相談ください

  株式会社 アワーサポート 

  TEL 088-636-1717 FAX 088-636-1670

        

         〒770-8008 徳島県徳島市西新浜町1丁目6-34

   営業時間:9:00〜18:00(土日祝日休み)

   上記以外の時間も連絡可

会社概要・アクセスはこちら


ご相談・お問い合わせはこちら