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第6番 安楽寺

2016/04/09

山号といえば『比叡山延暦寺』や『高野山金剛峰寺』が思い起こされます。

ここ第六番札所は『温泉山安楽寺』。ゆる〜い感じのする山号なのです。

 

「ちょっと待ったぁ!」と言って告白しに走り出しそうな仁王像。

 

仁王門の階段を上がるとちょっとした宿泊スペースがあり、『通夜堂』になっています。

 

「親切なふりをして上がってきてここで野宿するお遍路さんに案内や話をして強引に金品を要求する人」がいたらしいです。

修行には危険がつきもの、要注意ですね。

 

お遍路や旅人の宿泊所『駅路寺』でもあった安楽寺。茅葺き屋根の立派な『方丈』があり、今でも宿泊できます。

 

最近のお遍路はレジャー化しています。ブログに境内の写真を掲載してもよい、とのことです。

 

鮮やかなお庭です。目が奪われます。『さか松』が見えます。

 

『さか松』は、猟師がお大師様を獲物と間違えて射た矢から、身代わりとなって助けました。

弘法大師様を獲物と間違える猟師にびっくりです。

 

こんな変わった標識もあります。お遍路も獲物と間違えられたら大変です。

 

温泉に入って喜んでいる至福の表情。



見上げれば金の鳳凰。本堂を前に縁起のよさげな気分になります。

 

大師堂は鳩が入るから閉めるのをわすれずに。

 

『俳句ポスト』というのがありますよ。

 

「こりゃいかん ポストのなかに スズメバチ」

 

『願い棒修行』は、その名の通り棒を年齢分握りしめ、

 

大師像の周りを右回りで歩きながら、経を唱えつつ願をかけます。初心者には少し恥ずかしいですね。

 

『太子駒つなぎの石』です。聖徳太子が馬を留めてつないでいたという、奈良から移設された石です。

 

『公衆電話ボックス』。これも文化財になりそうな勢いで減っていますね。

 

池の鯉にはエサをあげてはいけません。

 

人が来て、凄い勢いで寄ってくる鯉。

 

エサをくれない人がいると学習しているようで、あっという間に散っていきます。少し寂しいです。

 

『多宝塔』の周囲には、八十八か所の砂が埋められていて擬似巡礼『お砂踏』ができます。

 

『弁財天』の鳥居には石がたくさん置かれています。

 

トイレもかわいらしい。

 

寺を出ると土産物店の『お四国のしらかわ』があります。

 

ここの炭焼珈琲が美味しいです。200円です。50円プラスでクロワッサンが付いてくるのも見逃せません。




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