山門前の開運大吉地蔵。このめでたそうな地蔵の前で、熱心にお祈りを捧げているひとりの地元民がおりました。
今日も、何か良いことがあればいいですね。
山門を車で通り抜けた先に駐車場があります。かなり狭く、対向車とすれ違うことができません。ご注意を。
ご覧ください!二層屋根の立派な本堂です。
本堂脇の石段を登って大師堂へ向かいましょう。
本堂と大師堂の天井にもご注目して下さい。鮮やかな色彩画の下で、気持ちよく合掌しましょう。
納経所で御朱印を頂いて、いざ次の札所へ。
さすがにこの辺の札所になると、どのお遍路さんも強者ぞろい。皆、手際よく参拝し、あっという間に参拝終了です!
ただ私の場合、ここからウロウロいたします。もう少し、お付き合いくださいね。
まず、庚申堂をチェックです!庚申講という、ここに集まって徹夜で語り明かす集団がありました。
大抵、青面金剛(しょうめんこんごう)が本尊です。
庚申の使いの猿が、庚申堂の飾り瓦となっています。
本堂で祈りを捧げるお遍路さんを尻目に、庚申堂の屋根瓦の「猿」を撮影しておきましょう。
「ぽっくり地蔵」も、要チェックです!この地蔵にお祈りすると、ぽっくり死ねますよ!
死にざまの一番人気が、ぽっくり逝くことなんです。皆さんもそうでしょう。
大師堂の傍に地下への階段があります。地下室を見たら、入りたくなるのは男の性でしょうか。
地下は万体観音堂となっていて、きらびやかな観音様で囲まれています。
大師堂から、さらに奥へと進むと大きな狸が目印になっている「常盤明神」があります。
皆さんも商売繁盛を祈願してください。
「猿」と「狸」を記念写真に撮ってこそ、「郷照寺マスター」と言えるでしょう。
女性専用の「淡島明神」です。男性の方はここでお待ちください。
修行大師像の右隣りには波切不動尊。遣唐使船での移動中には活躍しましたね!左には密教で最重要の大日如来です。
これだけ参拝してきたら、弘法大師様のこと、詳しくなりますよ。
炎天下の中、1時間以上、ウロウロしました。
貴重な時間を割いて見て頂いた分、皆様にご利益があることをお祈りして、郷照寺を後にいたします。
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