第72番 曼荼羅寺
2017/04/23
駐車場から見えるあの山。右が中山、左が我拝師山(がはいしざん)です。

仁王門の扁額には曼荼羅寺の山号でもある『我拝師山』の名があります。

我拝師山は、弘法大師を語る上で重要な山です。それにしても、漫画のような顔をした金剛力士像です。

開放的な境内。雲ひとつない青空。さっさと回り終える予定だった八十八ヶ所参りも、寄り道ばかりで1年過ぎました。

亀がのんびりと上を見上げています。

見上げれば、本堂の上にカラス。きょろきょろと何かを探しているようです。

カラスの足元には虎がにらみをきかせています。

虎の目線の先には龍がいました。一触即発です。

迫力のあるにらみ顔はこちらも負けていません。

こちらの鬼面は何を考えているのでしょう。ずいぶん変わった顔をしています。

境内の真ん中にどんっと大日如来が鎮座しています。曼荼羅を構成する胎蔵曼荼羅の中心には大日如来が描かれます。

境内の端の方には笠松大師。弘法大師が手植えされた樹齢1200年の老松が、2002年松くい虫にやられました。

その枯死した松に彫られた笠松大師です。

西行の昼寝石。気持ちよさそうです。私もこの上で昼寝したかったのですが、その勇気はありませんでした。

平安時代の歌人・西行は流されてこの辺りでウロウロしていたようです。近くに西行庵があります。

「さわやかな声で案内します」「押してください」怪しいボタンを見つけましたが、押す勇気がありませんでした。

大師堂で拝み終えると大きな看板が目に入りました。古代米でつくった「おはぎ」・・・

これから我拝師山を登ります。『緑信園』のご主人にお茶をご馳走になり、我拝師山を登る旨を伝えました。

ご主人は私の履いている靴を確認して、これなら大丈夫、と太鼓判を押してくれました。かなり険しそうです。

おはぎを食べて備えることにしました。中にはこしあん、おいしゅうございました。

