金剛峯寺から北に向かって進みます。
メインストリートを外れる北側には、ほとんど人通りがありません。
徳川家霊台は、三代将軍家光によって建立されました。右が家康霊屋。手前の左が秀忠霊屋です。
日光東照宮を思い起こさせる装飾。家康を東照大権現として、神様扱いしています。
なので、鳥居があるのは家康霊台の方だけ。家光の祖父・家康へのリスペクト愛はハンパじゃないです。
家康霊台の虎の彫刻。家康は寅年でした。
兎年の秀忠霊台。中央に兎の彫刻、その周りに2匹の虎。虎が兎を狙っているように見えますが、守っているそうです。
徳川家のご朱印を頂けます。葵紋入りで徳川家の一員になったみたいです。
さらに先へ、緩やかな坂を登って行きます。
女人堂があります。かつて7つの入口に設けられていた女人堂の、唯一現存しているものです。
ここから様子を眺めるしかありませんでした。女性からすれば、かわいそうです。
出家している男性からすれば、女性も結婚も家庭も、俗世間のものは全て捨てて悟りを開きにきています。
逆に女性の出家者は、男性には近づかないので国分尼寺がつくられたりしました。
明治政府が僧侶の肉食・妻帯・蓄髪を許可しました。今は、結婚している僧侶が当たり前で、緩くなっているのです。
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