第75番 善通寺 東院

空海が誕生した善通寺。

さすがに広大で、東院と西院に分かれています。東院の鐘楼と五重塔が見えます。

東院のシンボル、五重塔。

山号は五岳山（香色山・筆の山・我拝師山・中山・火上山）。五重塔から、香色山と筆の山が見えます。

手水舎の双頭の龍です。

立派な金堂（本堂）です。

金堂の屋根は鳩の溜まり場となっています。

２本の大楠も大きくて印象に残ります。五社明神と大楠。

顔ハメ看板と大楠。

上空に向かって枝を伸ばしているこの生命力。

大楠の隣に佐伯祖廟。空海は、佐伯直田公善通と玉寄御前の三男として誕生しました。

五百羅漢像が境内の周りを埋め尽くすように建っています。

境内の外からは、五百羅漢の頭がずら〜と並んでいるのです。

雲辺寺を思い出します。

猫が、きょろきょろと警戒しながら、歩いてきました。

何をするのかと思えば、うんこです。その様子を上から見ているものがいました。

こんな入道鬼が見下ろしているじゃありませんか。

南大門のこの入道鬼瓦、不気味です。

工事中の中門を抜けて、西院に行きましょう。